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2024年8月8日 気象庁は、南海トラフ巨大地震の震源域で新たな大地震が発生する恐れがやや高まったとする「巨大地震注意」を発表しました。
気象庁会見動画を見てみると？？？
何が言いたいのかよくわかりませんでした。
この記事では、いつ起こるか分からない南海トラフにどう対応するかを個人的に考えてみました。
自分の身は自分で守る！その為に何をするか、今一度考えてみませんか？
地震予知は無理！南海トラフいつ起こるかは予想できない‼
気象庁のハッキリしない会見動画を見た後は、下の動画を見てください。
科学者の「武田邦彦」先生がフリップで説明してくれています。
動画開始から約13分あたりです。
今後30年間に震度6弱以上の揺れに見舞われる確率！
このマップは、震度6弱以上の揺れに見舞われる確率が高い所を示したものになります。
赤い場所ほど確率が高い！と言うことがわかります。
該当地域に住んでいない人は、「うちは揺れないから大丈夫！」と思いますよね。
過去実際に大きな地震が起こった場所
科学者の「武田邦彦」先生曰く、予想が当たるのは1/500.000.000！
五億分の一らしいです。
この図を見て、「俺の所は地震が無いから大丈夫」と油断してると来ますよ！
と説明されています。
全くその通りだと思いませんか？
我が家で出来る地震対策
これまでの地震予想はあてにならない事がわかりました。
では、どう対策すれば良いでしょうか？
家の中で出来る対策を考えてみましょう。
重い物は下に置く
キッチンに電子レンジはありますか？
製品にもよりますが、重さは約10㎏前後あるそうです。
震度6の揺れでは、そういった重い物が「飛ぶ」らしいです。
大人が使いやすい高さだと、小さい子供の頭くらいの位置においてありませんか？
しっかりとした地震の対策をしていないのであれば、下に置くだけで危険度が下がります。
大画面テレビの固定
最近の液晶テレビは大画面で高画質、しかもお手頃価格な物が増えてきました。
大きいテレビを設置する時、転倒防止対策はやりましたか？
小さなお子さんの頭の上に、大きなテレビが倒れてきたら…
火事に備える
あなたの家に消火器はありますか？
キッチン周りはガスや火を使う事が多いので、対応が遅れると火事になる危険性があります。
家に消火器があっても、期限の確認などしていない方が多いのでは？
備えて安心！サバイバル
地震が起こると、様々なことが予想されます。
水が出ない
水道管の破裂や停電などで水がでなくなったりすることがあります。
停電
電気が無いと何もできないんじゃないでしょうか？
ガス
調理ができる幸せは、その時にならないと実感できません。
防災キット
非常時に必要な物がひとまとめになった防災キットは、いざと言う時に役に立ちます。
サバイバル術
キャンプが趣味の方は問題ないでしょうが、インドア派の方は知識があったほうが良いですよ。
まとめ
地震は予想できない事がわかりました。
地震が起こった際、家の中の重量物は凶器になります。
重い物はなるべく下に置くか、十分な転倒防止対策をしましょう。
また、日用品の備蓄もあった方が助かります。
一度に備えると大変ですが、買い物ついでにこまめにそろえて行くと負担が少なくてすみますね。
いつ起こるか分かりませんが、使わない日々が続けば嬉しいですね👍