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長期休暇や仕事などでホテルに連泊することってありますよね。
連泊するとホテルの清掃員さんが部屋を綺麗にしてくれます。
その際、「部屋が汚いと恥ずかしい」と感じませんか?
この記事は、お盆休みに田舎に帰省した筆者が、
実際に連泊したビジネスホテルで聞き込み調査した結果をお伝えします。
- この記事はこんな人におすすめ!
- ■初めてホテルに連泊する人。
■良い利用客と見てもらいた人。
■どうしていいか良く分からない人。
飲料水はこうしろ!
ペットボトル飲料は、1度に飲み切れないことも多々あります。
全部飲み切っていないペットボトルはどうしたらいいか?
以下のようにすれば問題ないそうです。
飲みかけの飲料水は清掃員さんを困らせます。
まだ飲む場合
冷蔵庫に入れるか、ゴミ箱から遠い場所に整頓して置きましょう!
※誰がどう見ても「まだ飲むんだな」と思うように見せましょう。
もう飲まない場合
洗面台などに飲料水を捨てましょう。
流し終わった後も綺麗にしましょうね♪
空になったペットボトルなどは、全てゴミ箱でOKです。
分別は清掃員さんにお任せで構いません👍
あなたが清掃員だった場合、作業が少なくて嬉しくないですか?
食べものはこうしろ!
お菓子やお弁当など、ついつい持ち込んでしまいますよね。
食べきれないものに関しては、以下のようにすれば問題ありません。
残りが少ない場合
おやつなどの残りが少ない場合も、清掃員さんは困ってしまいます。
下の写真程の残量でも、後で食べる人もいるでしょうし、捨ててくれと思う人もいるでしょう。
まだ食べる場合
上の写真の残量でも、箱にしまっておけば捨てる気になりません。
箱を振ってみて音がしたら、さすがに捨てませんよね。
箱にしっかり仕舞ってれば、とりあえずそのまま置いておくことが多いそうです。
このようにセットで置いておけば、雰囲気で伝わるそうですよ♪
飲み物と食べ物は状態をハッキリさせよう
■飲み物や食べ物を残しておきたい場合は、分かりやすくしておきましょう。
■要らないものは、サッサと捨てちゃいましょう。
アメニティはこうしろ!
アメニティ(amenity)とは、英語で、周辺環境などの「快適さ」を意味する言葉です。
代表例は、シャンプー・石鹸・歯ブラシ・歯磨き粉・ヘアブラシ・カミソリ・タオル類・浴衣・使い捨てスリッパ・コーヒー(飲み物類)などになります。
■使い捨てが前提のアメニティですが、全て持ち帰ってしまう人もいますよね。
それについては、正直やめてほしいのが本音だそうです!
今回は、分かりやすく歯ブラシを例にあげます。
1度で使い捨てても大丈夫
一般的に、使いかけの歯ブラシはコップに立てている事が多いそうです。
大体歯磨き粉は2回ほどで無くなるので、空がゴミ箱に入っていたら補充されるようです。
筆者の泊まったホテルでは、毎回使い捨てても問題ないとの事でした。
分かりずらいのが1番困る
歯ブラシに限らず、使用後のアメニティをきれいに袋に戻すと使用前・後が一目で分りずらいです。
これは、清掃員さんが一番めんどくさく感じるようです…。
ほとんどのビジネスホテルでは、清潔なアメニティを提供することに重点を置いていますし、使い捨ての歯ブラシも清潔に保たれるように配慮されています。
ホテルのフロントで追加のアメニティを要求することもできまので、使い終わったら捨てても問題ありません♪
使い終わった歯ブラシはゴミ箱に捨てても大丈夫ですが…
ホテル独自のルールがあるようでしたら、
そのルールに従って適切に処分してくださいね👍
布団と浴衣はこうしろ!
浴衣やタオル類など、きちんと置き場が決まっていないものもあります。
浴衣は布団の上、タオル類は洗面台にまとめて置いておけば良いらしいです。
寝起きのままでも問題ない
部屋の掃除が入る場合、布団を整えておくと、清掃スタッフがスムーズに作業できて良さそうに思います。
ただし、実際は布団が整っていないほうがベッドメイキングに取り掛かりやすいそうです。
だらしなく思われたくない場合
他人からの印象を極端に気にする人の場合は、ぱっと見を整える程度で問題ありません。
清掃員さんは気にしていないらしいですよ♪
どちらの場合でも、清掃員さんが行うベッドメイキングに差はありません。
しかし見比べてみると、ぐちゃぐちゃな状態の上の写真の方がベッドメイキングが必要と分かりやすいですね。
ベッドの上には私服やカバンなどは置かないで、スムーズにベッドメイキングが出来るようにしておきましょう。
貴重品は自分で管理しろ!
連泊中は、ホテルの1室が自分の部屋になるわけですが、貴重品の管理を怠ってはいけません!
財布や携帯などを机の上に置きっぱなしになりがちです。
清掃時に落としてしまったり、場所を移動されてしまうかも知れません。
「無くした!」と騒いでしまい、探したらズレた場所にちゃんと置かれていた!なんて事にもなりかねません。
嫌な空気を生まないためにも、貴重品は自分できちんと管理しましょう。
掃除がいらなきゃ札を使え!
ほとんどのホテルには「清掃不要です。」の札があります。
連泊中に誰も部屋に入ってほしくない人は、必ずこの札をドアにかけておきましょう。
自分の部屋と同じで、2~3日掃除しなくても問題ないですからね♪
まとめ
ホテルを連泊利用する際の疑問点を、実際にホテルで聞いてみました。
■飲み物や食べ物は、中途半端に残っている物が一番判断に困るようですので、
要らないものは捨てる!を徹底するだけで大分楽になるそうです。
ゴミの分別はホテル側で行うので、特に気にせずゴミ箱へ入れて構わないそうです。
■寝具に関しては、分かりやすい状態の方がベッドメイキングがしやすいとのことでした。
変に気を使って、ベッドを綺麗にしなくても構わないそうです。
■貴重品はカバンなどにしまい、従業員の目に付かない方がありがたいとのことでした。
■清掃がいらない場合は、早めに「清掃不要です。」の札を出してくださいとのことでした。
ホテルによって若干の違いはあるでしょうが、これから連泊する方は覚えておいて損はないとおもいますよ♪