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「お前は本気でやろうとしてない。記憶の彼方に夢を押しやり、昼間からぼーっとテレビを見る。手付金ぐらい払ったらどうだ。女に電話をしたらどうだ?なぜまだ、タクシー運転手をしている?」
このセリフ、僕の胸に「グサッ!」っと刺さりましたww
トム・クルーズは悪役でもカッコイイ!
トム・クルーズが演じる「ヴィンセント」です。
短髪のオールバック?髪の毛は銀色なんでしょうか?
この容姿で「殺し屋」してたら、めっちゃ印象に残ってしまいそうですね。
細かい事は置いといて、まー、カッコイイですね~♪
カッコいいのは見た目だけじゃない
実はヴィンセントは考え方もドライでカッコイイんです。
映画の中のセリフはこんな感じ。
- 喋らず直接行動に出る。それが男だ。
- 撃っただけ、銃弾が殺した。
- 状況に対応するしかない。ダーウィンの法則だ。
- 大抵の人間は10年後も同じ仕事、同じ暮らし。その方が安全だから同じことの繰り返し。だが、十分後を誰が知っている。そうだろ。
- 人生は短いんだぞ。明日の朝、生きていたのなら彼女に電話する。
そして、冒頭の僕の心に刺さったセリフ…お前は本気でやろうとしてない。記憶の彼方に夢を押しやり、昼間からぼーっとテレビを見る。手付金ぐらい払ったらどうだ。女に電話をしたらどうだ?なぜまだ、タクシー運転手をしている?
普通の人は、分かっちゃいるけど行動できないんですよね。だけど、ヴィンセントは普通にこなしちゃうww
ヴィンセントの行動は真似したくないけど、行動力は真似したいもんです!
【コラテラル】のあらすじ
ヴィンセントは冷酷非情なプロの殺し屋。ある麻薬組織から指令を受けてL.A.に降り立った。マックスは平凡なタクシー運転手。未来の夢を心の支えに毎日を生きている。運命の夜、マックスは仕事に向かうヴィンセントを偶然乗せてしまう。その仕事とは、一晩で5箇所をまわり、5人の標的を射殺し逃走することだった。ヴィンセントの仕事に巻き込まれたマックス。しかし2人の関係は、やがて、互いの運命とプライドを賭けた男と男の戦いに発展する…。
PARAMOUNT PICTURES
独立を夢見るタクシー運転手「マックス」
お気に入りのベンツを購入して、快適にお客さんを目的地にお連れする。しかし、お客さんは車から降りたくならない…。
そんな事業を人生の目的に設定しているマックス。
彼が担当するタクシーの車内はいつも清潔に保たれています。豊富な経験から、目的地までの時間をお客さんに正確に伝えてお連れする。
自分の利益よりも、お客さんの時間を優先する心優しい男です。
そんな彼が、ヴィンセントを乗せたことでハチャメチャな人生になってしまいますorz
が、ヴィンセントの言葉で行動を起こすんです!
空港の男を見逃すな!
ヴィンセントが仕事をする資料を渡すこの男。
見覚えありますね!
そうです、ジェイソン・ステイサムなんですよ♪
あれ?こんなシーンあったっけ⁉
見逃してる人も結構多いんですよね~。
それと、映画館で観た映画を見返すことってありますか?
映画って、結構細かい所にヒントがあったりするんで、2回目に見ると印象が変わることもあるんですよ!
えっ!そうなの‼もう一度見ようかな~。
そう思った人は、ヴィンセントばりに即行動!
「紹介している作品は、2024年4月時点の情報です。現在は配信終了している場合もありますので、詳細は Hulu の公式ホームページにてご確認ください。」
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まとめ
『コラテラル』は、トム・クルーズが悪役(殺し屋)を演じる映画です。
ただの殺し屋のストーリーではなく、僕にとっては人生においてヒントになるような、胸に刺さるセリフがいっぱいありました。
この映画でトム・クルーズのイメージが変わっちゃう人もいるかも知れませんが、とても面白い映画ですので見ていない人は1度見ておいた方が良いと思いますよ!
忘れかけてる人も、もう1度トム・クルーズのヒールっぷりを堪能しましょう♪
リハーサルは和やかな感じみたいですね。