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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング
トム・クルーズ曰く「俳優人生で最も危険なスタント」とのことです。
そんなに凄いの?ちょっと見てみましょうか。
トム・クルーズのバイクスタント・メイキング映像
説明は後!とりあえず見てみましょう。
えっ!凄くない‼
トム・クルーズの能力って普通じゃないですね!
CGを使わない理由とは?
トム・クルーズは、自分でアクションをこなすことで有名です。
今回の崖からバイクで飛び出すシーン。
スクリーンの中ではジャンプ台は映っていません(当たり前ですが…)。
と言うことは、CGを使えばジャンプシーンも合成できちゃいますよね!
では、なぜ自分でスタントをするのでしょうか?AIさーん、教えてちょ。
理由①物語のリアリティ
トム・クルーズは映画の中で描かれる物語やアクションシーンに、より深い現実感を与えるために自分自身でスタントを行います。
自分がスタントを行うことで、観客が映画の世界により深く引き込まれ、物語がよりリアルに感じられると考えています。彼自身がスタントを行うことで、カメラは通常は置けない場所にも置くことができ、観客はアクションの真っ只中にいるかのような感覚を味わうことができます。彼の演技にもリアリティが増し、観客は彼のキャラクターにより感情移入することができます。
理由②危険を楽しむ
映画を見る限り、トム・クルーズはスリルと冒険を求める性格をしていますよね。
彼は、自分の身体能力を試すことや、未知の経験に挑戦することを楽しんでいます。これは、彼が子供の頃から家の屋根から飛び降りたり、自転車で溝を飛び越えたりするなど、危険を伴う行為を好んで行っていたことからもわかります。彼は、自分が好きなことを映画の中で追求することに全力を注いでいます。その結果、彼の映画は観客に強い印象を与え、観客を映画の世界に引き込むことができます。これが、「危険を楽しむ」というトム・クルーズの姿勢の意味です。
エクストリームスポーツのアスリートみたいですね!
FMX選手でも準備は重要
FMX(フリースタイルモトクロス)の選手「トム・パジェス」さんも、バイクで崖から飛び降りています!
https://www.redbull.com/jp-ja/tom-pages-motocross-fmx-base-jump
トム・パジェスさんは、数々のFMX大会で優勝している実力者です。
バイクを三次元的に操る天才と言っても良いと思いますが、そんな彼でもベースジャンプをする際には入念な準備が必要でした。
派手なトリックで観客を魅了する競技者でも、表に見えない部分では準備に余念がありません!
トム・クルーズも世界トップレベルのFMX選手と同様に準備をして、映画史上最大のバイクスタントを成功させました。
トム・クルーズの身体能力なら、どんなジャンルでもある程度の結果を残してしまいそうですね👍
まとめ
ミッション:インポッシブル/デッドレコニングのバイクスタントについて書いてみて分かったことは、トム・クルーズは…
- 危険と分かっていても自分でやる
- FMX選手に引けを取らない度胸の持ち主
- 映画を成功を最優先に考えている
ということです。
③についてのエピソードとしては、今回のバイクスタントを撮影初日に行いました!その理由は…
それはずばり、スタントが失敗した場合を考えたからだった。考えるのも恐ろしいことだが、仮に撮影中盤でこのスタントに挑んで事故死ともなればそれまでに撮影したものが使えなくなるし、大けがを負えば撮影プランが大幅に狂い、ストーリー自体を見直す必要が出てくる。「この映画を続けられるか、続けられないか、初日に知ってしまおうよ! という感じだった」と快活に笑ったトムは、「何が起きるか初日に見てみよう! 僕たち皆で続けられるのか? それとも大幅な書き直しが必要になるのか、ってね」と続けた。
https://www.cinematoday.jp/news/N0137583
自分の事よりも、映画の成功を望んでいることが伝わりますね。
だから、トム・クルーズの映画はファンが多いのかも知れませんね♡