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2024年、岸田首相の後継を選ぶ自民党総裁選に名乗りを上げるのは過去最多の9人。
※9月12日6時現在
その中の一人「石破茂」氏が語る総理になって成し遂げたい事を紹介します。
防衛の在り方を根底から見直したい
動画内で石破茂氏が語った内容をまとめます。
石破茂が考える防衛の在り方①
なんでウクライナであんな事が起こったか?
「常任理事国のロシアが攻め込んだから、そしてウクライナがNATOに入っていなかったから…」
今ウクライナで起こっていることは、明日アジアで起こるかも…
- 台湾って国連にも入れない
- NATOって言う仕組みが無いなか、どこかの国から狙われた際に本当に大丈夫か?日本に飛び火しないか?
- ヨーロッパにあるNATOという仕組み、お互いを守りあう事が義務、それがアジアに無い。
- ロシアや中国のように、「自国が滅びるくらいなら世界が滅びた方が良い」という国はある。そこはアメリカに届くミサイルを持っている。
上記の事から、石破茂氏が考える防衛の在り方の1番目としては、
安全保障の仕組み、お互いが守りあう義務を作る…アジアの中での集団安全保障ということでした。
石破茂が考える防衛の在り方②
防衛予算をどんなに増やして立派な船飛行機 戦車買っても乗る人いなくてどうすんの?
- 自衛官の募集が凄く厳しく、定員の92%しかいない。
- 自衛官は55歳定年で誕生日が退官の日、前日まで国家のために全力で仕事をしているので職探しをしている暇がない。
- 辞めたらあとは自分で職探し、ハローワークに行ってちょうだい。そんな組織であっていいと私は思わないよってそういうことです。
- 本当に国を守るために一心に働いてきた人達の第2の人生を見つけるのは国の仕事、国家全体でやらなきゃいけない。
- 55歳の定年後の第2の人生もちゃんと働ける環境を確立したい。
上記の事から、石破茂氏が考える防衛の在り方の2番目としては、
自衛官の地位と名誉の確立、それが安全保障政策の根幹ということでした。
なるほど!
アジア諸国がお互いを守りあう義務を作る事が大切で、
その為には自衛隊員の確保は必須って事ですね!